10・19浜松総がかり行動
2022年10月19日、JR浜松駅前で、戦争させない9条壊すな浜松総がかり行動の集会がもたれ、10人が参加した。
日本政府は年末をめどに国家安全保障戦略などの改定をねらっている。「敵基地攻撃能力(反撃能力)」を保有するというのである。自民党は日本が被害を受ける前に叩くとし、敵の指揮統制機能なども攻撃対象とするという。そしてGNP2%以上へと防衛費を増額するという。敵基地攻撃とは、敵地攻撃であり、予防先制攻撃をおこなうことを安保戦略とすることになる。それは「専守防衛」の終焉を意味する。また「積極的サイバー防御」の名で、先制的なサイバー攻撃も話題となっている。グローバル戦争態勢の構築がねらわれているが、予防先制攻撃をおこなえば憲法違反は明白である。いまの政治では閣議決定で派兵や攻撃がなされることもありえる。
●自民党の政策に勝共連合・統一教会の政策が入り込んでいる。癒着の構造を明らかにすべき。
●憲法改悪を許すな、敵基地攻撃論反対!。
●アベノミクスの失敗がいまの円安だ。政治と経済から安倍政治を終らせよう。
●「アベ国葬」をやったが、問題は何も解決していない。
●台湾有事を口実とした戦争準備を許してはならない。
●集団的自衛権行使容認、戦争法制定、共謀罪、いつでも海外で戦争ができるようになっている。戦争NO!の声を。