1・13反原発浜松金曜行動10周年記念アピール

2023年1月13日、反原発金曜行動10周年記念アピールがもたれた。主催 は市民有志の「さよなら原発の夕べ」浜松であり、参加は約20人。
2011 年のフクシマ原発事故を契機に、2013 年 1 月 11 日(金)からJR浜松駅前で市民有志による 反原発スタンディング(さよなら原発の夕べ)がはじまった。コロナ禍のなかでも、スタンディ ングを継続。 いま、日本政府は復興・帰還・安全を宣伝し、事故の責任もとらずに、GX(グリーントランスフォ ーメーション)の名で原発推進へと大きく舵をき ろうとしている。参加者は反原発の歌を歌い、GXにNO!、原発はいらない!の声をあげた。


「始まってからもう10年だよ」
「最初の頃は替え歌が多かった。踊るポンポコリンや線路は続くよの替え歌。最近はオリジナルが多い。」
「10年経つと、50歳だった人は60歳になる。コロナもあって人数も半減したけど立ち続けている。」
「事故などなかったかのように、帰還、安全の大キャンペーンだ。歴史に学ぶべきだね。事故はけしさることはできない。」
「事故はアンダーコントールなんで嘘を言って、オリンピックを誘致して、殺されたら国葬にする、世界に恥をさらしてる。」
「GXの名で原発運転延長、再稼働、再設置へと動いている.いまこそ反原発の声を!」
「核で脅して世界を支配しようなんて時代にさよならしたい。」
「マイクを持って話しかけることは必要だが、1分で、引きつけるような内容もなければならない。詩のように話を構成したいね。」