アメリカのイラク攻撃が近づいています。
アメリカのイラク攻撃のどこに正当性があるのだろう。イラクの人々の頭上にミサイルが爆弾が落とされようとしている今、世界各地で何千万人の人がイラク攻撃反対・戦争反対の声をあげています。東京では先日4万人もの人が、それぞれの戦争反対の意志を街頭で示しています。また日本の各地でもこうした声はどんどん膨れ上がっています。ここ浜松デモ3月14日 イラク攻撃に反対、日本の戦争加担に反対を訴えてNO!WARデモが行われました。6時30分には浜松駅北口市民の木の前に50名以上の人があつまり、それぞれにアピール。そのご、デモに出発、歩いているうちに60名を超える人の列になりました。
有楽街〜モール街を歩き、三線や太鼓などが響き、それぞれのスタイルで戦争反対をアピール。若者がデモにあわせ、「戦争反対」と叫び、商店主も出てきて「私もイラク攻撃に反対だ」とチラシを受け取り、また「頑張って」と声をかけてくれる人も多くいました。デモにもスケボーに戦争反対を訴えている若者や、昨晩手作りでプラカードを作って参加した方もありました。多くの人が戦争に反対しているということを、確信する行動になりました。しかし、まだアメリカ=ブッシュはイラク攻撃をやめようとしません。そして日本の小泉政権はこのアメリカの蛮行を支持し、支援しようとしています。現在自衛艦がインド洋に派兵していますが、イラク攻撃の際にはさらなる戦争協力の強化を計画しているといいます。日本は憲法の戦争放棄の精神を遵守し、戦争をしない、平和的外交の強化をアメリカに呼びかけるべきです。戦争は何も解決しない、戦争は悲しみと憎悪を増幅させ更に悲しみと憎悪を生み出すだけだ、戦争を支持しないという私たちの声をもっとおおきくしていきましょう。
アメリカは国際法も国連も無視して、来週にもイラク攻撃を決定するといわれています。今日のNO!WARデモの第2弾を3月23日(日)午後1時から行います。
場所は今日と同じです。浜松駅北口市民の木の前に集合して、有楽街〜モール街をデモします。今日参加した皆さん、また参加して戦争反対を訴えましょう。今日参加できなかったみなさん、23日は参加しましょう。また皆さん友人・知人に話し、多くの人でデモを行いましょう。それぞれのスタイルで、集まってください。もし用意できる方はプラカードでもなんでも結構ですから戦争反対・イラク攻撃反対の声を用意してください。できなくても結構です。手ぶらでも結構です。思いだけもって参加していただければ結構です。よろしくお願いします。
2 イラク攻撃抗議アピール駅前
3 3月23日浜松ピースアクション NO!WARデモ
3月20日(日本時間)に、アメリカのイラク攻撃は始まってしまいました。世界中の多くの、本当に多くの人々の戦争反対の声を無視して、イラク民衆への殺戮、破壊を始めてしまいました。イラクの人々のもとには無数の爆弾やミサイルが降り注いでいます。ブッシュが言う「イラクの自由」が人々の命を奪うことで得られるとは考えられません。アメリカのいうことを聞かなければ、すべてを焼き払ってでも、アメリカの言いなりの国をつくるということの、どこに正当性があるのでしょうか。そして、何故戦争放棄の精神をもつ日本政府はこの不当な戦争支持・支援するのでしょうか。私たちは怒りと悲しみをもって強く抗議します。 今すぐ、イラク攻撃をやめろ!イラクの民衆を殺すな!日本はアメリカのイラク攻撃を支持するな! |
浜松駅前市民の木前でアピールとコンサートの後デモへ。最初は80人くらいだったのですが終わりには120人になっていました アメリカはイラク攻撃をやめろ、日本は戦争を支持するな、AWACSはいらない、浜松を戦争の拠点にするなと、コールして歩きました。 ブラジル、ペルー、オーストラリア、バングラディシュの仲間も参加し、小中学生、高校生、20代の青年も多数参加し、持ち寄ったプラカードもカラフルでした。家族連れで参加したみなさん、仲間で参加した若いラテン国籍のみなさん、高校生のみなさん、手作りのアートやプラカードをもって参加したみなさんこのページをみた ら参加の感想をおくって下さい。浜松基地のAWACSの朝鮮監視派兵もすすめられようとしています。 イラクと朝鮮の平和にむけてさらに一歩をすすめましょう。翌日の中日新聞で大きく紹介されていました また、テレビ静岡でも放映されました。 反戦が正義となる社会をともにつくっていきましょう (T) 3月23日(日)浜松ピースアクション NO!WARデモは120名を超える市民が集い「今すぐイラク攻撃をやめろ!」「戦争反対!」「イラクの人々を殺すな!」「日本はアメリカのイラク攻撃を支持・支援するな!」を訴え行われました。JR浜松駅北口市民の木の前で午後1時からピースアピールが始まり、参加者からの戦争反対、アメリカのイラク攻撃反対の声があがり、この戦争の不当性、戦争によっては平和や自由を得ることなどできないとのアピールがありました。反戦を訴えた歌や演奏などのあと、NO!WARデモへ。参加者のそれぞれの戦争反対の思いを書いたプラカードや楽器演奏で道行く市民に訴えを、それに呼応した市民がデモの輪の中に入ってくるなど、出発時には90名ほどだったデモの輪が次第に大きくなっていきました。残念ながら、アメリカ・イギリスによるイラクへの攻撃はさらにひどくなっています。イラクの全民衆をまきこんだ殺戮・破壊は激化しています。マスコミ報道ではなかなか真実はながれてきませんが、多くの人々が死傷しています。この現実を私たちの身の中、生活の中に想像したとき、この苦しみ・恐怖・悲しみを黙過することはできません。より多くの戦争反対の声が必要です。1人1人が殺戮や破壊の恐怖で作られる社会ではなく、市民の平和を求める声で作る社会の物語の主人公です。 (S) 3月28日(金)午後6時30分からJR浜松駅北口市民の木の前で浜松ピースアクション NO!WARアピールを行います。皆さんの声を多くの人に!ぜひご参加ください。 |