2006年6月6日
PAC3反対第2次署名900人分を提出
6月6日市民生活課に900人分の署名を提出しました。3月末の400人に加えて計1300人分となります。
浜松市側は「浜松基地の性格はPAC3が入ってもその教育基地としての性格は変わらない」「防衛庁は改良するだけと言っている」「国の政策は批判できない」という対応でした。
わたしたちは要請のなかで、「PAC3配備はミサイル防衛の一環であり、浜松基地がそれに組み込まれることになる」「教育と実戦を分離して考えないと基地側も言っている」「AWACS配備によってすでに実戦基地化しているし、AWACSは日米共同訓練に参加している」「市民の安全・安心の立場で考えてほしい」「ミサイル防衛は日米一体となることが、米軍再編の日米合意でも明らか、PAC3配備は集団的自衛権の行使に向かうもの」「市民の声を聞こうとする姿勢がなく、基地側の言っていることを鵜呑みにしている」「国の言っていることばかり聞いていると殺される、ここの歴史がそうだ。各地自治体は米軍再編に反対している。市もPAC3配備に反対してほしい」「PAC3に対してマスコミレベルの理解をまずもってほしい」と意見をいい、意見を文書にしてきちんと市長に伝えてほしいと要請しました。
第3次署名も集めます。ぜひ署名してください。 (竹)