浜松憲法9条の会 結成3周年集会 樋口陽一講演 07.12.6
12月6日、浜松憲法9条の会の結成3周年集会が樋口陽一さんを講師に「12・8とは何だったのか」のテーマでもたれた。
樋口さんは、12.8は日本の侵略がいきついた先の出来事とし、憲法9条は形骸化することなく抵抗力があることを話した。また、戦後、伊丹万作が騙されていたと平気で言うのならば何度でも騙されると「家畜的順応」を批判し、「騙された者の罪」を語ったことを紹介し、「戦後レジームからの脱却」などと語って民衆を騙す政治を批判した。(T)