袴田巌さんは無実だ!
2011・10・8袴田巌さんを救う会浜松の駅前署名活動
袴田巌さんは45年前、清水で起きた殺人事件の犯人としてでっち上げられ、裁判では一貫して無実を訴えましたが、死刑判決により「無実の死刑囚」として囚われの身です。巖さんは雄踏町の出身で、プロボクサーを夢見て上京し、志半ばで静岡に戻り、働いていた清水で全く身に覚えのない罪で犯人として逮捕され、死刑判決を受けてしまいました。
すでに75歳の巖さんは、「無実の死刑囚」として日々死刑執行の恐怖と背中合わせの獄中生活で拘禁反応を来たし、最近では高齢による認知症も併発し、健康状況が大変心配です。
一日も早い再審開始、そのための全証拠の開示を求め、巖さんは闘い続けています。ふるさと浜松へ、生きて巖さんを迎えたいと思います。 (浜松 袴田巖さんを救う会)