NO!秘密保護法静岡・浜松行動

 20131121日夜、全国各地で秘密保護法の廃案を求める集会デモが取り組まれた。静岡市内でも集会とデモがおこなわれ、70人が参加した。集会では静岡をはじめ、伊豆の国、藤枝、島田、浜松からのアピールがなされた。デモでは憲法を破壊する秘密保護法案反対!知る権利を守れ!報道の自由を守れ!とコールしてアピールした。

 22日には浜松市内で、NO!秘密保護法の街宣が、原発再稼働反対アピールの後に取り組まれた。以下は浜松のチラシから。

 浜松市民のみなさん! いま、政府は秘密保護法を制定しようとしています。

秘密保護法は、日本がアメリカとともにグローバルな戦争をおこなうためのものです。

そのような戦争をおこなうために、国家安全保障会議を置き、秘密を隠そうとしています。

秘密保護法は、憲法の主権在民の精神を無視し、主権を国家が奪い取る違憲の法律です。

秘密保護法は、知る権利や平和に生きる権利など、市民の人権を侵す悪法です。

グローバル戦争による米軍の世界的再配置のなかで、ミサイル防衛をテコに、横田基地に日米共同統合作戦調整センターがおかれました。この態勢で戦争をおこなうために、政府は、憲法を改悪することをねらい、集団的自衛権を行使し、敵基地攻撃を容認しようとしています。また、秘密保護法をつくり、10年懲役刑で脅し、秘密を隠し、市民への監視をつよめようとしています。このような動きにいまこそ、NO!の声をあげましょう。