7.26 浜松 LOVE&PEACE MUSIC パレード

高まる戦争法案NO!の声 

7.26浜松

2015726日、17時から浜松市中区の東ふれあい公園で、「LOVEPEACE MUSIC パレード」と題した集会とデモがおこなわれ、700人が参加した。集会では、浜北のバンド、NPO団体のアピール、静岡文化芸術大学の学生による弾き語り、弁護士の挨拶、子どもたちのダンス、文芸大の渡部さんによる安保法制反対の発言などがなされ、ドラミングとともにイマジンが演奏された。若い世代が前面に出ての集会だった。


デモでは、ドラミングを先頭に、戦争は絶対いやだ、強行採決いやだ、武力でなく対話と理解で日本を守ろう、みんなの声を届けようなどと訴えて歩いた。

次回は822日、土曜、17時から東ふれあい公園で開催される。

 

7.18静岡

718日には、静岡市の駿府公園で静岡総がかり行動実行委員会による集会とデモがもたれ、2000人が参加した。集会では、社民党、共産党、民主党の国会議員が訴え、弁護士、保育園、宗教者などが、民主主義、立憲主義、平和主義の危機を訴え、自由・平和・平等の追求を呼びかけた。デモでは反戦・平和をよびかけ、あべ!やめろ!9条!まもれ!憲法!こわすな!戦争!させない!強行採決!反対!などのコールが街角に響いた。



同日、13時からは、「アベ政治を許さない」全国行動がもたれ、浜松でも数か所で市民によるアピールがおこなわれた。以下は浜松駅前の行動。

 7.5東京

 75日には、首都圏の練馬、習志野、立川の反基地3団体の呼びかけで、戦争立法反対集会がもたれ、130人が参加した。集会では神奈川、浜松、愛知の反基地運動の報告もなされた。参加者は戦争法反対を訴え、銀座を歩いた。

 

安倍政権による衆院強行採決に、多くの市民が怒り、市民の危機意識がたかまっている。この間、集会とデモは磐田、掛川、沼津、清水町など各地でおこなわれている。その市民のうねりがこの安保法案を止める力となる。日本が海外で戦争を常時おこなうことができるようにする態勢作りがすすむなか、戦争法反対の声が強く出されるようになった。この力の形成が、今後の情勢を変えていくものになる。