2015.12沖縄・辺野古 −3日間の座込み― 

  

12161718日と辺野古のキャンプシュワブゲート前の座込みに参加をしました。今年3回目の沖縄行です。12月の沖縄は思ったよりも寒くなかったのですが、早朝はさすがに重ね着が必要でした。

 

現地では朝の6時には県内各地から数百人の人々がゲート前に集まり、座り込みの準備を始めます。ゲート前に座込んで埋立工事資材や重機の搬入を阻止するのです。6時半過ぎには機動隊の「かまぼこ」が姿を見せ、ゲート前の人々を取り囲むように配置されます。政府は沖縄県警・警視庁機動隊300人を投入してスクラムを組んで座込んでいる人々と対峙します。7時、「排除」の号令と同時に「ごぼう抜き」が始まります。

非暴力直接行動が現地行動の原則です。この間、毎週水曜日は4百人を超える結集で搬入を阻止してきました。16日は水曜日で搬入は阻止されました。1718日は抵抗の力及ばず阻止できませんでした。今後、現地では水曜日の集中行動を木曜日にも拡大する態勢を作りつつあります。1215日には「オール沖縄会議」が発足しました。たたかいはこれからです。(M)