戦争法反対!浜松6月行動
6・5 国会包囲に連帯する浜松総がかり行動集会
2016年6月5日、JR浜松駅前で、国会包囲に連帯する浜松総がかり行動の集会とデモがもたれ、200人が参加した。
集会では、駅前スタンディング、ミナシズ、医療労働者、郵政ユニオン、袴田さんを救う会、西部地区労連、ラブ&ピース・ミュージックパレード、日本山妙法寺、浜松市憲法を守る会などが発言した。反原発金曜アクションのメンバーの歌に続き、民進党国会議員、共産党県会議員、社会民主党浜松総支部などが野党共闘にむけて発言し、手をつないだ。
集会後、戦争法は廃止、戦争させない、9条を壊すな、安倍政権は今すぐ退陣、野党は共闘、政治を変えよう、誰の子どもも殺させない、辺野古基地建設反対といったコールをあげ、駅周辺を歩いた。
浜松でも、戦争法の廃止にむけて、総がかり行動による市民の共同行動を重ね、野党の共同の場をつくる活動がすすめられてきた。この国が海外での戦争に参戦させないために、市民の共同をすすめ、社会と政治を変えていく活動が、いっそう求められる。
「6・5行動は200人集まり、発言も多様でよかった。もっと若い層の参加も。」「継続が大切、続けよう」と参加者は語った。
6・9 浜松駅前9デー スタンディング
6月9日、18時30分から浜松駅前でスタンディングし、戦争法廃止をアピールした。この日は9人が参加した。
以下、参加者の声
〇「新しい解釈」の名で自己中心的な行動を正当化する愚かな政治
〇末法の時空に響く「殺すな」の題目と太鼓
〇戦場に動員され、殺しあわされる中で、海兵隊員の心の崩壊している
〇大きな変革の時代だ。非暴力の命がけの闘いが軍事基地建設を本当に止めていく
〇安保法反対の思いは強い、そのエネルギーを大切にしたい。
〇磐田で、若いママが中心なって安保法反対の憲法カフェがはじまった。
〇金にまみれた政治が続いているが、野党の統一候補を応援したい
〇安倍は、政治用語の意味を理解できていない発言を繰り返すが、それを恥じる能力もない。言葉が信用できない。
6・12 LOVE&PEACE,MUSICパレード11
6月12日、LOVE&PEACE,MUSICパレード11が浜松駅前で開かれ、150人が参加した。
集会では、はじめに落合恵子さんが川崎洋の「抹殺」を読み、戦争が生まれ出るいのちの可能性を奪うものと発言した。続いて民進党国会議員、共産党市議、無所属市議、社民党員が発言した。さらに集会実行委員、静岡文芸大の学生が思いを語り、バンドが歌った。
集会後、街をドラミングと社会を変えよう、政治を変えようなどとコールをあげて歩いた。