2・12 浜松市憲法を守る会平和行進600回へ
2017年2月12日、浜松市憲法を守る会の平和行進が600回めとなり、集合地の浜松市役所に50人ほどがあつまった。集会では、主催者の浜松市憲法を守る会が集会の意義を訴え、平和遺族会、平和・国民運動センター、浜松市議などが連帯のアピールをおこなった。平和行進をテーマにした歌も歌われた。
1964年11月、浜松市でもたれた自衛隊の軍事パレードに遠州教会の松本美実牧師がパレードの後ろで「戦争準備絶対反対」のプラカードを掲げた。それ以来、53年間、平和行進が続けられてきた。今回、浜松市憲法を守る会では記念に600回記念の冊子を発行した。
参加者は50年余の歴史をふまえ、集団的自衛権行使、戦争法制制定、憲法改悪策動、共謀罪制定の動きのなか、いまこそ平和への訴えをと、奮闘を誓い、浜松駅前までデモ行進した。