共謀罪反対!浜松5月の行動

 浜松総がかり行動

 2017年5月13日(土)の16時から、浜松駅前で、浜松総がかり行動の呼びかけで、共謀罪反対の宣伝行動がもたれ、40人が参加した。この行動は全国の総がかり行動の呼びかけに応えて取り組まれた。参加者はマイクを握り、共謀罪の危険性を訴えた。最後に共謀罪批判の歌とコールで行動は終わった。

 

 5月19日、衆議院法務委員会で共謀罪法案の強行採決がなされた。それに抗議して、18時から浜松駅前で共謀罪反対のスタンディングがなされた。この行動には50人ほどが集まり、共謀罪NO!の声をあげた。公安はこの行動に規制をかけようとしたが、参加者は共謀罪NO!の思いを示しつづけた。

 

9デー行動・浜松

A子の怒りとK子の炎 ―もう失うものも怖いものはない―

2017年5月9日、駅前行動に6人が参加。

●  ほんとうに怒りでいっぱい。もう怒りの炎で満ちている

●  失うものも怖いものもない

●  安倍は憲法改悪にむけて、教育無償化まで言い出した。安倍は教育無償化に反対してきたのに。

 ● 南無妙法蓮華経、戦争するな、

●  命を懸けて、自由、平等、団結権、選挙権などを求めた人びとに学びたい。共謀罪の国会の議論で一般人に関係ある・ないといっているが、一般人とはなんだ。主権者を侮辱する表現だ。一般人が世界を変える。

5・3浜松憲法集会

 5月3日、浜松市内で浜松憲法9条の会の主催による憲法集会がもたれ、130人が参加した。
 集会では「オカタイ憲法のやわらかい伝え方」の題で内山宙弁護士が講演した。
 内山さんは、今の政治情勢のなかで、国民投票がおこなわれると、改憲がなされる可能性があると指摘し、ベルばら、スターウォーズ、美女と野獣などの話を利用して、憲法論を語る方法を提示した。たとえば、美女と野獣をテーマに、共謀罪、自衛権などを語るというのである。
 内山さんは、よくわからなければ、反対でいい、と軽快に語り、最後に、運動をするにあたり、あきらめない、楽しく明るくやる、
得意の分野でやる、持続可能な活動とし、運動は友達をつくるものとまとめた。
 
 5月3日には、静岡市内で総がかり行動の集会とデモがもたれ、800人が参加した。