7.24 ピースサイクル 浜岡原発行動
2017年7月24日、ピースサイクルの神奈川と浜松のメンバーは浜岡原発を訪れ,中電に対し、乾式貯蔵施設の建設状況、巨大地震への対応などについて質問し、意見を述べた。
中電によれば、乾式貯蔵施設には6500本のうち冷えた2200本から入れたいが、施設自体は申請し、国の見解を受けるという段階である、2017年9月までに安全対策のすべては終了しない、1・2号機の廃炉ゴミの地層処分場は決まっていないとのことだった。廃炉作業に入っても問題は山積である。
この問答の最後に、中電の行っている広報・安全宣伝広告の中止、浜岡3〜5号機の廃炉を想定した経営への転換、3〜5号機6500本の核燃料の燃料プールからの安全な施設への移動の3点を要請し、さらに、浜岡1・2号機の廃炉ゴミの安全処理についても問いただした。