２０１８年３月１９日、雨の中、戦争させない・９条壊すな！浜松総がかり１９日行動の安倍政権退陣！アピールが取り組まれ約６０名が参加した。

　財務省の公文書改ざん問題、森友学園への不当な国有地売却問題、文科省・政治家の名古屋の中学での教育への介入などなど。根っこが腐ると地上部分がこうまで腐るのかとあきれるほどの政治の腐敗。
　１９日の総がかり行動に集まった参加者の発言は、戦争法反対・９条変えるな、はもちろんのこと、安倍内閣の退陣を求める内容が多かった。ある参加者は、「今まで街頭でマイクを握ってしゃべったことはなかったが、こんなひどい状況に黙っていることができなくなった」と発言。多くの参加者の共感を得ていた。また、別の参加者は「バラが咲いた」の替え歌で「ばれちまった真っ赤なウソ」と佐川元国税庁長官を皮肉って歌い、大いにウケた。



　雨の中での行動にもかかわらず参加者の熱い心意気が表れた集会で、立ち止まる通行人も多く見られた。

　国会では佐川の証人喚問が行われる。しかし「トカゲのしっぽ切り」で終わらせてはならない。怒りを力に変えて行動を続けて行こう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｉ）