端島・三池の旅 歴 史 探 訪
浜松の人達と、2018年11月21日から23日まで第2次世界大戦時下に徴用され、多くの韓国・朝鮮人が住んでいた大牟田市の三井炭鉱、馬渡社宅跡地の一部(現在は馬渡第一公園)・甘木山公園の徴用犠牲者慰霊碑・石炭産業科学館、長崎市の端島(軍艦島・上陸出来ずに周遊のみ)を見学しました。
佐賀県有田町の陶祖李参平が祀られている陶山神社や・碑なども視察しました。忍冬のように、寒い冬でも綺麗に咲く先人の偉大さと高い技術を持っていたことを知って、浜松に帰ってきました。
大牟田市では、戦前・戦中の負の分を乗り越えようと跡地を公園として整備し、慰霊碑を建立しています。佐賀県有田町では、陶器の神様として祀っています。
静岡県でも韓国忠清南道友好協定などを結び、サムルノリ・コンサートなどをして、日韓の未来志向のタネはまかれていいます。ただ日本政府が水と肥料を与えないので、なかなか未来志向の市民が育たないのが問題です。
現在の日韓の問題は、1910年の韓国併合にみられるように、本音と建前が違いすぎることが最大の問題です。この問題点をすべて国民の前に出すことが国際社会で生きて行く道であることを、我々は気が付かなければいけないと思います。
自由と平和を築きつつ、日本の社会に清く咲きましょう。
(祐)