7.6 渡辺治講演「どう見る安倍改憲策動」



2019年7月6日、どう見る安倍改憲策動の題で、浜松市内で、政治学者の渡辺治さんが講演した。主催は9条の会浜松地域連絡会で70人が参加した。
渡辺さんは、安倍9条改憲の問題点をつぎのようにまとめた。
@ 戦争法により、海外での武力行使が可能となったが、その自衛隊が明記され、戦争法が合憲化され、戦争法が前面発動されることになる。米軍の軍事行動にいっそう加担する。
A9条の1・2項は死文化し歯止めを失う。自衛隊を違憲としないための努力はなくなり、自衛隊は変質し、集団的自衛権の行使をおこなうようになる。
B憲法全体が変質し、戦争をする国になる。軍刑法や軍法会議のようなものができようになる。
C緊急事態条項が入れば、緊急政令が可能になり、非常事態の名で、市民の自由が弾圧され、国民を戦争に動員する体制つくりがすすむ。
また、渡辺さんは、安倍は明文改憲だけでなく、解釈改憲をすすめていることも問題であるとし、軍拡を批判した。
そして、力を合わせ、安倍9条改憲を阻むことを呼びかけた。 (T)