8・31どうする!浜松の水道集会
2019年8月31日、どうする浜松の水道集会が開催された。
集会では、アジア太平洋資料センターが作成した「どうする?日本の水道」が上映された、そのあと、コモンズから出版された「日本の水道をどうする!?」を題材に、浜松の状況が報告された。その後、参加者との討論がおこなわれた。
出た意見は以下である。
●水道民営化はモリ・加計問題と同様の官邸主導の利権がらみの問題であることがはっきりした。浜松市長もその利権に絡んでいる。
●浜松市が言質を変え、再び民営化すると言いかねない。やらせないという空気をつくりたい。浜松からこの動きを止めたい。
●安倍政治では利益誘導が、合法的になされている。国の私物化である。どこをどう攻めるのか課題
●水道職員を市は減らしてきた。もっと採用させないといけない。
●この10月から改正水道法が施行される。警戒して動きをみる必要がある。
●市はVFMの根拠を巧みに隠している。協力会社への一括委託により、経費が削減されるのだが、それにより地元の業者への仕事は減少する。
●「どうする?日本の水道」アジア太平洋資料センターと
「日本の水道をどうする!?」コモンズの宣伝を。