5・3憲法記念日平和アピール
2021年5月3日、浜松駅前に市民40人ほどがあつまり、憲法改悪阻止を呼びかけた。
この日の浜松憲法9条の会主催の駅前集会はコロナ禍で中止となったが、憲法改悪阻止の思いを持つ市民40人ほどが集まり、有志のスタンディングをおこなった。コロナ禍で政府は無策である。感染症対策で大切な検査と隔離がなされない。大規模なPCR検査がなされないまま、1年が経過した。その中で変異株が拡大し、大阪では入院できない重症者も出ている。医療崩壊である。憲法に規定された生存の権利が崩されている。その中で精神論や自粛宣伝がなされ、感染者を差別する風潮さえ起きている。市民の生存権確保のために早期の大規模な検査と予防の対策が急務である。己の悪政の責任を憲法のせいにするな!オリンピックよりも市民の生存を守れ!集まった市民のまなざしである。(T)