8・19戦争させない・9条壊すな浜松総がかり行動
2021年8月19日、戦争させない9条壊すな浜松総がかり行動が取り組まれ、10数名が参加した。この日はコロナ感染の拡大もあり、20分ほどのスタンディングで終了した。
菅政権のオリンピック強行開催、コロナ無対策状況、その下での政権維持と憲法改悪の動きに、参加者はNO!の思いを示した。
● この国が、無責任・無政策の国であること、市民の人権が大切にされていないことがよくわかった。
● 検査もしない、隔離もしない、病院に入院もできなくなった。検査も隔離も治療もない。ワクチンはHPをみれば、8月は満杯で予約も取れない。
● スポーツウオッシング。オリンピックだ、金メダルだ!日本!日本!その動きで、まともな思考が押し流され、しまいには、生命の危機だ!
● デジタルファーストのかけ声のもとで、命が後ろに追いやられていく。デジタルとは格差の別名、格差ファーストだ。
● 全国的には10万人が、自宅療養という名の自宅放置の状況だ。生存権の破壊だ!災害レベルの状況と言っているが、まさに人災だ。医療を合理化して縮小してきた新自由主義のなれの果てだ。
● 権力にしがみつくだけで、まともに自分の言葉で語れずに、原稿を読んでいるだけの首相はいらない。記者会見で自由な質問すらさせない。市民の命を守るために、よき社会のために政治を志す、そんな倫理のかけらもみられない。
● まともな政権を選択できない我が国の市民の現在、その肖像画が、すがよしひで。止めてほしい。書き換えは可能だから。