2・19浜松総がかり行動

2025年2月19日、戦争させない9条壊すな！浜松総がかり行動が行われ、10人ほどが参加した。寒波の中、参加者は2015年の安倍政権による戦争法制定以後の軍拡の現状をふまえ、反戦平和を呼びかけた。

●武力では平和は来ない。沖縄での性暴力事件にように、軍隊は女性を守らない。軍事の強化ではなく、軍縮から廃絶へ！

●トランプは国家議事堂を襲撃した者たちを特赦で解放した。極右のプラウドボーイズのメンバーも含まれる。さらにイーロンマスクを政府効率省に置き、ＤＥＩＡ（多様性や公正性など）による政府の職務を停止した。「移民の侵略」を止めると言って軍隊まで派遣した。メキシコ湾をアメリカ湾と改称するとも言う。こんな帝国にはＮＯ！だ．

●ガザに住む人びとを追い出して、リゾート地にするとトランプは言っているがとんでもない。ジェノサイドの痛みも感じず、世界を金儲けと道楽の消費地としかみていない。

●日本での軍拡も異常だ。2025年度の予算案で軍事費は8兆7005億円だ。ドローンなどの無人兵器に1000億円以上！敵基地攻撃ミサイルに約1兆円！弾薬や火薬の確保や弾薬庫に約8000億円！装備品の維持管理に2兆2000億円以上！主要司令部の地下化に9000億円という。歯止めなき軍拡であり、中国を仮想敵にしている。止めろ！

●2月22日には沖縄と西日本の反戦平和の団体が集まり、鹿児島でネットワークを結成する予定だ。新たな反戦平和の運動の形成が急務だ。