「民主主義と旗展」植民地歴史博物館

 2025年5月16日から8月17日にかけて韓国の植民地歴史博物館で「民主主義と旗展」が開催されている。

   

2024年12月に尹錫悦大統領が戒厳令を出したが、市民が国会を守り、この内乱行為を阻止した。民衆は街頭にくり出し、大統領の弾劾を実現した。若者が振った応援棒の輝きが暗闇の中で虹色に輝き、手作りの旗が寒風に翻った。この動きは「光の革命」と呼ばれた。展示会場にはその活動に使用された旗やプラカード、応援棒などが展示されている。

それらは韓国での民主主義、人権平和を求める人びとの存在と集いあった際の熱い思いを示すものであり、躍動感がある。韓国に行った際には、ぜひ入館を。   (T)