1月24日、JR浜松駅北で夕方6時からの「NO!WARプラタナスアピール」に引き続いて、板屋町会館で連続ビデオ上映会の第一弾を開催し、14名が参加した。
上映のビデオは、「オモニ、米軍基地のない社会で暮らしたい」で時間は30分。内容は昨年の6月、韓国で米軍装甲車による女子中学生2名のひき殺し事件に対して、アメリカは韓国司法の手に委ねることを拒み、米国軍事法廷で「無罪」評決を下す暴挙を行う。この暴挙に韓国民衆の反米感情にますます火をつけている。ビデオでは、ひき殺し事件の事実経過の究明から始まり、米軍の責任徹底追及へと拡がっていく。
クライマックスは青年のグループが、装甲車の走行を体を張って阻止するシーン。なかなか盛り上がらない日本の反戦運動に“カツ”を入れるビデオだった。 (M)