04.2月、京都ピースウオークに参加。
2月14日・15日、所用で京都に行った際に3つの反戦行動があることを知り、わずかな時間だがそのうちの2つに参加した。
2月14日、「STOP!イラク派兵・京都」主催の集会とピースウオ―ク(集会のみ参加)。参加者約200名(集会時)。アムネステイ・アジアを考える京都若者の会・イラク民衆法廷・有事法制を許さない京都女性ネット・アジア共同行動などからの発言を受け、ピースウオ―クに移った。
翌2月15日、「ピースウオ―ク京都」主催の集会とピースウオ―ク。参加者約150名。リレートークでは、意見広告運動(2/5「毎日」掲載)・高槻ピースウオ―ク・教育基本法改悪反対全国集会等の報告・訴えもあったが、前日の集会よりも「個々人の集まり」という性格が強いように思われた。参加者が思い思いに語るスタイルは肩が凝らず、さまざまな問題意識と多様な表現を獲得しているように思われた。若い人たち、とりわけ女性が元気だった。私も「NO!AWACSの会・浜松」の一人として発言。AWACSのアラスカでの日米共同訓練、イラク派兵C130輸送機の塗り替え・浜松基地から6名の出兵など海外派兵の再拠点化しつつある浜松の問題などを訴えた。
集会後、京都の繁華街をウオ―ク。太鼓の軽やかなリズムに乗り、わかりやすいコールをリズミカルにチャントする(このスタイルは東京での集会・デモに使われ、各地でも行われている。2.22の静岡での集会・デモにも使われた)。私は「シュプレヒ・コール」を決して嫌いではないが、多くの人に呼びかける表現は多様であっていいと思う。
なお、この集会には昨年もたまたま参加したが(2月)、その時の参加者は400人。
特に理由なく今回人数が減ったのか(3つの行動を合わせれば400人は超えるが)、それとも、「アメリカのイラク攻撃反対」は言っても「自衛隊のイラク派兵反対」は言わない人が少なくないことの表れだろうか。「数は大きな問題ではない」と言うかもしれないが、今は「数は大きな問題」だと思う。
さて、浜松は… (井)