第8回満月まつり浜松コンサート報告
2007年11月24日龍泉寺で第8回満月まつり浜松コンサートが持たれ、80人が参加した。
コンサートには、遠州黒潮エイサー、磐田三線クラブ、NO!NO!BAND、めでたバンド、イズタと仲間たち、OSHOS、加藤雅代、月桃三線団が出演し、地引浩、里壇が詩を朗読した。藤田(原発)、竹野(沖縄)、ナカムラマサシ(アート)がそれぞれのテーマで発言した。
今回は少し規模を小さくしての開催だったが、出演者がそれぞれに「魂に響く歌」を歌った。3時間30分はすぐに過ぎ、満月夜を迎えた。
9・11から6年が経ち、イラク戦争から5年を迎えようとしている。グローバル戦争がすすみ、日本国内での戦争国家化に向けての動きも加速し、海外派兵にむけての法律づくりも狙われている。そのような時代であるからこそ、満月まつりの場を持ち続けていきたいと思う。イラクに向かう空自C130の「空色の定期便」ではなく、平和世に向けての「魂の歌の定期便」として。 (竹)