9・6遠州連帯ユニオン第22回定期大会
2025年9月6日(土)、クリエート浜松で、遠州労働者連帯ユニオン第22回定期大会を開催した。大会には、来賓として、静岡県共闘・福田事務局長/静岡ふれあいユニオン・宮田書記長/西部地区労連・堀内議長/社民党・佐藤代表からのご挨拶を頂き、20余名の組合員・サポーターらの出席の下、成功裏に開催された。議事では、40件の相談案件を総括し、それを組織拡大へ繋げることや、脆弱な相談体制の強化を確認し合った。
製造業の町、浜松では、3万人の外国人労働者がものづくりを支えている。定住者・永住者という在留資格がありながら、多くが、派遣などの非正規で働き、ユニオンに寄せられる労働相談をみると、外国人労働者には労基法が適用されないかの、差別的な事態である。これを放置すれば、すべての労働者の権利や労働条件が切り捨てられる。日本人であれ外国人であれ、共に働く労働者が手をつなぎ、権利や労働条件を守るために闘おう!
(遠州連帯ユニオンNO86から転載)