9・19戦争させない9条壊すな浜松総がかり行動
「戦争させない!9条壊すな!浜松集会」が2025年9月19日18時から浜松駅北口で行われ、50人ほどが参加した。2015年、9月19日、当時の安倍政権が「戦争法」を強行採決してから10年目になる。この間、「集団的自衛権行使」、「武器輸出」、「敵基地先制攻撃」など、これまでの政権が認めてこなかったことが次々に認められた。今回、多くの人が参加したため、いつもは素通りしていく浜松市民も振り向く人が多かった。特に、高校3年生が3人参加したことは心強かった。若者であろうと、老人であろうと「戦争はイヤだ」と考える人は行動してほしい。
19日行動に参加しよう‼    (池)

●この10年、戦争のできる国から戦争をする国への転換が著しい。ミサイル軍拡を止めよう。
●富士へと長射程ミサイルが配備されるという。富士を戦争の拠点とするな!
●長射程ミサイルは名古屋の三菱の工場で製造されている。三菱は「死の商人」の道を転換しろ!
●日米の共同訓練「レゾリュートドラゴン」では米海兵隊が無人地対艦ミサイルNMESIS、短距離防空システムMADISを石垣島に運び込み、岩国には長距離ミサイル発射システム(タイフォン)を持ち込んだ。これと日本の長射程ミサイルで戦争をするという想定だ。許さない!
●急速に臨戦態勢がすすむが、国内では愛国主義や排外主義が人々を動員している。これにも歯止めを!
●憲法はいまも変えられていない。主権者である我々がNOと言えば、戦争を止めることができる。反戦平和の運動と平和外交を追求していこう!
●トランプは国防省を戦争省へと呼称を変えた。アメリカと距離を置く動きを示す国がほとんどだ。日本も距離を置き、アメリカの戦争政策に別れを告げるべきだ。自己の利益のために平気でウソをつき、利権のために事実や正義に反して恥じない政治に別れを!