12・7「富士にミサイルやめて!の会」(仮称)発足へ!

2025年12月7日(日)静岡労政会館で「静岡県の攻撃型ミサイル配備に反対する会準備会」が開かれた。会場には110名を超える参加者が集まり、表題の会を発足することを確認した。

まず小笠原里夏弁護士による講演。日本各地の基地・駐屯地に配備予定の長射程ミサイルが、アメリカの軍事・防衛戦略に組み込まれた日本の防衛戦略の一環であること。スパイ防止法を含む戦争への総動員体制が作られつつあることを明らかにし、これに対して日本各地で展開されている大軍拡反対運動に静岡県民も立ち上がろうと檄を飛ばした。

 

続いて「東富士住民の会」渡辺さんからの現地報告。国道469号越えロケット弾射撃訓練と富士駐屯地への攻撃型ミサイル配備は一体のものとしてとらえて反対していくと決意表明があった。

熊本からZoom参加で「平和を求め軍拡を許さない女たちの会熊本」の海北由希子さんからの連帯の挨拶。静岡と同様に長射程ミサイル配備が発表された健軍では、11月9日に1200人以上の住民反対集会・デモが行われ、現在も僧侶によるハンストが行われており、更には今後駐屯地を人間の鎖で囲む予定との力強い報告があった。

これらの報告を受けて討論。様々な意見が出たが、以下の点が確認された。

1.「会」の目的:攻撃型ミサイル配備反対。付随する東富士の軍拡に反対。

2.「会」の名称:「富士にミサイルやめて!の会」(仮称)

3.「会」の連絡先:静岡合同法律事務所内 阿部浩基弁護士

4.「会」は個人を中心とした運動にする。

5.今後の運動の詳細は準備会後の有志による世話人会(仮称)で詰めてゆく。

6.「会」の発足会:2026年1月11日(日)13:30~「あざれあ」(県男女共同参画センター)2F大会議室

この準備会の呼びかけは、静岡・沖縄を語る会、静岡県労働組合評議会、静岡県平和委員会、しみん連合静岡東部、戦争させない浜松総がかり行動、静岡県労働組合共闘会議、静岡県憲法共同センターの各団体。このような横断的な集まりが実現したのは、ペースト役を自認する「静岡・沖縄を語る会」の働きかけによるところが大きいだろう。この運動が大きなうねりとなっていくためには、「語る会」の姿勢を踏まえて、各団体個人が「攻撃型ミサイル配備反対」、この一点に力を結集する必要がある。

 今後どのように多くの人たちにこの問題を広げてゆくか。準備会に集まった人の多くは中高年(どの運動でも同じだろうが)。どうやって若い世代とつながっていくのか。韓国の運動ではSNSが若者たちを繋いでいるなど私たちが学ぶべきことは多い。

 戦争が目に見える所まで来てしまったこの日本。嘆いている暇はない。全国各地の運動と手をつなぎ、戦争の拠点化を阻止しよう!                (I)