「ここが問題!長射程ミサイル富士配備」裾野学習会

 2025年12月7日、裾野市で「ここが問題!長射程ミサイル富士配備」学習会がもたれ、40人余が参加した。主催は富士山すその9条の会、協賛が裾野市平和委員会。

 
 集会では竹内さんが2015年戦争法以後の軍拡の現状、東富士演習所の歴史、長射程ミサイル配備計画の内容を解説した。

 高市政権は、安保3文書の前倒し改定、防衛費GDP比2%達成とさらなる増額、長距離ミサイル配備の加速、戦略原子力潜水艦の保有検討、武器輸出の全面解禁、国営軍需工場の推進、自衛官への恩給制度復活、自衛隊の階級の呼称を大佐などに戻すなどの合意の下で、9条改正の条文起草の協議、国旗損壊罪やスパイ防止法などの制定をねらい、国家情報局の設置や非核3原則の見直しまで語っている。さらに台湾有事があれば、介入するとまで発言している。

長射程ミサイル配備については、戦争放棄を定めた日本国憲法に反する。他国領域ヘの攻撃用であり「専守防衛」にも反する。富士を戦争の拠点とし、平和共存、平和外交に反する。富士からのミサイル攻撃は富士への反撃をもたらすものととらえ、主権者として戦争加害も被害も拒否し、政府に憲法を守らせ、戦争を止めることが求められる。(Y)