2・21富士にミサイルやめて!静岡集会
2026年2月21日、富士にミサイルやめて!静岡集会が開催され、450人ほどが参加した。
集会は会の共同代表である小笠原さんと浅羽さんの司会で進行した。司会者はミサイル軍拡の問題点を示し、全国で大きな反対の声を上げていくことを呼びかけた。集会では静岡県内各地のさまざまな世代からミサイル反対の発言を受けた。
最初に若い世代、現役世代から発言があり、三島の大学生と母親、裾野の家族、静岡の保育士と牧師、女性が発言した。
三島の大学生は演習場の砲弾音が時に聞こえるなか、ミサイル配備の問題を伝えてきたいと語った。保育士の女性は保育園の節分で子どもが「鬼は倒さずに追い出す」、「鬼の気持ちも考えて、傷つけずに出て行ってもらう」と言ったことを紹介し、平和的な関係の大切さを語った。静岡の牧師は9メートル原寸大の高速滑空弾の絵を示し、ミサイルはいらないと訴えた。子ども3人と参加した裾野の父親は「地元の住民は同意していないのに、ミサイルが配備され、標的になるのは問題」と話し、横で10歳の子が「富士にミサイルやめて!」のボードを高く掲げた。

続いてベテラン世代が発言した。浜松の女性はAWCSやPAC3など浜松基地の軍拡の問題点を話した。静岡県労働組合共闘会議や静岡県労働組合評議会の代表者は労働運動の課題としてミサイル反対の活動をすすめていくと訴えた。戦争させない1000人委員会に参加する県会議員もミサイル反対の意思を表示した。ミサイルが配備される富士駐屯地がある小山町の住民は「富士から撃たせない!」という視点で活動をすすめると語った。静岡県各地からはのべ13人が発言した。
最後は全国から参加した人々が発言。馬毛島の反基地訴訟の弁護士は現状を報告、愛知からは三菱重工業のミサイル生産の問題点、横須賀からはトマホークなどの配備の状況、岐阜からは日本ジャーナリスト会議東海支部の活動、東京からはイスラエルドローンのボイコットの成果とミサイル問題での防衛省交渉の報告がなされた。全国からは8人が報告した。

最後に、集会アピールを採択、皆でプラカードを掲げて「富士にミサイルやめて!」と声をあげた。静岡の金曜アクションのバンドは反戦歌を奏でた。
参加者は2集団に分かれ、「富士見にミサイル絶対やめて!」「ミサイルやめて平和を作ろう」などのコールで、市内をデモ行進した。
