このページは地引浩の詩を紹介しています。
地引浩は国鉄詩人連盟に所属する労働者詩人です。
地引浩 詩集
詩
詩 1 |
切り取られた空の下で |
Kよ |
仮面 |
クズとゴミと人と 国労定期大会を前にして |
はたらくんだ ここで |
ストライキに起つ |
腕章 |
詩 2 |
映 像 |
ゲームのとき |
BLU97 |
この空 |
アメリカよ!おまえは |
やつら |
ブッシュ君 |
ヒミツ ホワイトハウス執務室に隣接する書斎にて |
グッバイGEO |
詩 3 |
プラタナスの下で |
くちぶえ |
いつかきっと |
プラタナスに |
友よ さあ |
どうして |
詩 4 |
着剣 捧げ銃! |
あるだろうか ぼくに 派兵される自衛官を想いながら |
クリスマスイルミネーション |
第1号 |
オサラバ自衛隊 |
この日 |
詩 5 |
背伸び |
ニッポン |
気をつけろ! |
詩6 |
走りぬく |
木蓮のころ |
人間だから |
ずるっと日本 |
小鳩 |
虹 |